雨漏りの原因(金属屋根編)を解説!《最新2021年度版》

カルバリウムの雨漏りmini point

近年家を新たに建てる方に選ばれている金属屋根は、軽量で耐久性が高く・耐用年数も長いのでとてもメリットの多い屋根材として人気です。

しかし耐久性が高い金属屋根でも雨漏りが起こることがあります。

そこで今回は、金属屋根でよくある雨漏りの原因を4つご紹介いたします。

よくある金属屋根の雨漏りの原因4選

金属屋根の雨漏りの原因は主に以下の4つの場合が多いです。

  • 色あせやサビ
  • 塗膜の剥がれ
  • 歪みやへこみ
  • 釘の浮き

ここから上記4つの金属屋根の雨漏りの原因についてご紹介いたします。

金属屋根の色あせやサビ

現在主流となっている金属屋根はガルバリウム鋼板で、耐用年数が30〜50年と長いですが、メンテナンス時期は短い周期となります。

金属屋根に使用する塗料は様々ですが、約7〜10年で塗り替えが必要なケースが多いです。

金属屋根の塗装をおろそかにしていると、塗装の色あせやサビが発生して雨漏りの原因になります。

金属屋根の塗膜の剥がれ

金属屋根の塗膜が剥がれると、サビが発生しやすくなります。

再度塗装を行う場合は、すでに発生しているサビを落としてから塗装する必要があり、そのまま塗装してしまうと塗料が剥がれてしまいます。

金属屋根の歪みやへこみ

金属屋根は耐久性が高いことで知られていますが、外的な圧には弱い傾向があります。

例えば強風で石や隣家の屋根などが飛んできた場合、金属屋根は簡単に歪んだりへこんだりしてしまいます。

金属屋根の歪みやへこみから雨水が侵入したり、へこみの隙間に強風が入り込み屋根を剥がしてしまうリスクがあるので、早急に補修工事が必要になります。

金属屋根を固定する釘の浮き

屋根の経年劣化によって、金属屋根を固定する釘が浮いてきてしまう場合があります。

釘が浮くことで金属屋根を支えられなくなるため、強風で金属屋根が吹き飛ばされてしまうリスクがある他に、浮いてきた金属屋根の隙間から雨水が侵入することもあります。

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雨漏りが発生したらどうすればいいの?


ひとまずタオルやバケツで水を除去し、給水シートで雨漏りした水分を拭き取りましょう。

次に、雨漏りをしている場所を目視で探し、被害箇所をチェックしておきましょう。

もし、外壁などの損傷など、雨漏りの原因と疑われる箇所があれば、水が入ってこないよう、シートをかけておきましょう。
(ただし、高所や危険個所は、落下などの危険があるため、ご自身での作業はお控え下さい)

また、外壁などにひび割れをみつけたら、他に被害が出ないようにコーキング剤でひび割れ箇所を塞ぐ処置もございます。

最後に、雨漏り修理会社へ連絡。
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(この時、家を建てた時に入ったであろう、火災保険をお手元に準備されておくと、もし保険範囲内で修理ができる場合には、迅速に手続きが進みます)

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雨漏り修理DIY

ご自身で応急処置をして、雨漏りがなおったと思っても、それは一時的な修繕です。

応急処置だけに頼らず、雨漏りを専門的に扱う業者に依頼して、雨漏り調査や補修工事を行いましょう。

ピンポイントでしっかりと修理ができる、スーパーホームレスキューに、ぜひ一度ご相談下さい。
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