雨漏り調査は何をする?最新の方法を公開!

雨漏り即日修理お役立ち情報

天井にシミができている

壁に雨が流れたような跡がある

このような状況なら、雨漏りが起きている可能性が高いです。

しかし雨漏りしている場所を特定するのは難しく、実際にお家を調査しないとわかりません。

調査は基本的に無料ですが、雨漏り箇所が特定できない場合は、有料調査となるケースもあります。

ただ雨漏りの原因が自然災害だった場合は、火災保険が適用され、上手くいけば調査や修理費用が無料になるでしょう。

雨漏り業者

慌てて修理を依頼する前にまずは本記事をご覧下さい。

無料の雨漏り調査手順

基本的な雨漏り調査は「目視調査」といい、無料で雨漏り箇所を調べます。

無料とはいえ、熟練のプロが行う調査なので安心して下さい。

調査の流れは、まずヒアリングを行い、実際に雨漏りが起きている箇所を確認します。

この時に分かる範囲でかまいませんので、状況をお聞かせ下さい。

例えば、

  • いつシミに気付いたのか
  • 雨で濡れていたことがあるか
  • 雨漏りしていたときの天気

などが分かれば、雨漏りの状況を把握し、場所を特定するのに参考になるからですね。

雨漏りの原因はたくさんあるので、お話を聞きながら場所を特定していく流れになります。

修理箇所の特定方法

雨漏り点検
修理箇所の特定は、雨漏りしている箇所から想定できる原因を考え、可能性のある場所を調べていきます。

  1. 天井裏
  2. 屋根
  3. 外壁、サッシ周り

雨漏りと言うと屋根のイメージが多いかもしれませんが、外壁やサッシ周りの隙間が原因になっている可能性も十分考えられます。

室内の調査が終わったら、はしごや脚立を使い屋根の上や外壁を調査するのが一般的です。

この時点で雨漏りしている場所が特定できれば、応急処置や修理で対応していきます。

対処可能なら即日修理

即日工事
簡単に修理ができるようならすぐに対応できるのですが、大掛かりな修理になる場合は応急処置を行い、日を改めて修理します。

雨漏りの範囲が広い場合は、資材が足りないこともあるからですね。

調査に伺う時にある程度は準備しているのですが、全てに対応できるわけではありません。

次のような内容であれば、すぐに修理できるでしょう。

・破損した瓦の交換(数枚ほど)

瓦の即日修理
割れている瓦の交換ならすぐに対応できます。

破損した瓦を撤去し、新しい瓦に差し替える作業なので、資材さえあればその場で修理可能です。

・シーリング補修(サッシ周りなど)

シーリング即日工事
外壁のひび割れや、サッシ周りのシーリングの補修なら、その場で対応します。

マスキングテープで養生を行い、傷んだ部分だけを修理するので、それほど時間はかからないでしょう。

(ただ上記の内容でも、資材が足りない場合もあり、対応できないケースがあるので注意して下さい)

有料調査となるケース

雨漏りしてから時間が経っている場合は、目視調査では分からないことがあります。

疑わしい場所があったとしても、雨漏りしていた箇所が乾燥していてわからない、もしくは複数の箇所から雨漏りしているケースがあるからですね。

年数が経っている住宅だと、天井裏に複数のシミが出来ていることもあり、どれが雨漏りの原因になっているか特定できない場合があります。

目視調査ではわからない場合は、他の調査方法にて雨漏り箇所を特定しなければいけません。

散水

散水調査は、雨漏りが起きていると考えられる箇所に水をかけて、雨水の侵入口を見つける方法です。

屋根や外壁にホースで水をかけて、実際に雨漏りしている状況を再現します。

簡単そうに見えるかもしれませんが、屋根の水の流れを見極めるのは難しく、熟練した経験がないとできない作業です。

サーモグラフィー

サーモグラフィー調査は赤外線を感知できるカメラを使い、建物の温度を測定します。

雨漏りで濡れている箇所は温度が低くなるため、特定しやすくなるというわけですね。

ただ、雨漏りしてから時間が経っていると、カメラに反応しにくいため、散水調査と合わせて行うケースもあります。

発光液

発光液は紫外線に反応して光る特殊な液のこと。

散水調査と同じ要領で、雨漏りが想定される箇所に流し込み、天井裏のなどで紫外線ライトを当てて、雨漏り箇所を特定します。

発光液自体は無色なので、色がついて家が汚れる心配もありません。

ガス調査

ガス調査とは、雨漏りしている箇所から専用のガスを送り込み、雨の侵入口に出てくるガスを感知して、雨漏りを特定する方法です。

コンクリート造りのマンションや住宅に適しているため、木造や鉄骨の住宅に使うことはありません。

費用をかけずに調査修理ができるケース

雨漏りの調査や修理は火災保険が適用されるケースがあります。

次のような症状であれば自然災害と判断され、保険が下りる可能性が高いです。

  • 瓦の破損(割れや浮き)
  • 棟板金のはがれ
  • スレート屋根のはがれ

上記は自然災害が原因で起こることが多いため、調査や修理にかかる費用を火災保険で補えるかもしれません。

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