これって屋根修理詐欺!?被害に遭った時に相談できる窓口

雨漏り修理詐欺mini point

急に訪問してきて屋根の劣化を指摘して、必要のない工事の契約や、契約前に工事をされて工事代金を請求される「屋根修理詐欺」が全国で多発しています。

2020年に国民生活センターに寄せられた訪問販売によるリフォーム工事・点検商法の相談は、リフォーム工事相談で8,160件、点検商法相談で6,496件です。
【参考】独立行政法人国民生活センター

他人事ではないこの屋根修理詐欺の被害に遭ったとき、どこに相談すればいいのでしょうか?

今回は、屋根修理詐欺の相談先についてご紹介いたします。

屋根修理詐欺に遭ったときの3つの相談先

屋根修理の契約を結んでしまった、または屋根修理の工事費用を支払ってしまったという場合は、専門相談機関に相談することで、適切な法制度や手続きなどを紹介してくれます。

  • 消費者センター
  • 警察相談ダイヤル
  • 法テラス

ここからは上記3つの相談先についてご紹介いたします。

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消費者センター

屋根修理詐欺に遭ったら、消費者センターに相談することで第三者が公正な立場で処理してくれます。

局番なし「188」に電話することで、最寄りの消費生活相談窓口を案内してくれます。

土日・祝の相談も可能ですが、この場合は近くの相談先が閉所していれば、国民生活センターに電話がつながります。

独立行政法人 国民生活センター

警察相談ダイヤル

屋根修理詐欺に遭ったら警察に相談する方法もあります。

この場合事件や事故の通報先である「110番」ではなく、悪徳商法などの専門相談ダイヤル「#9110」に連絡します。

#9110に連絡することで、最寄りの警察署内の相談窓口に電話で相談することができます。

平日8:30〜17:15まで受け付けており、土日・祝は24時間受付体制の一部県警を除いて、当直または音声案内での対応となります。

政府広報オンライン

法テラス

高額な屋根修理費用を支払ってしまった、契約してしまったというようなケースの場合、弁護士に相談することで適切な法制度や手続き、相談窓口を教えてくれます。

法テラスでは無料で消費者相談を行っています。

近くの弁護士や司法書士との電話による相談が無料となる場合もあります。

また電話相談は予約制なので、まずは近くの法テラスに電話して予約を取りましょう。

電話での法律相談について(予約制)/日本司法支援センター 法テラス

相談先について紹介

実績ある業者を選ぼう

・修理後の補償はしっかりとあるか
・会社としてきちんとしているかHP確認
・工事過程の説明はあるか
・職人の態度や対応に違和感がないか
・実績と経験がきちんとあるか
・強引な営業はないか
・見積書がみにくく、おおざっぱ

などなど、騙されないために気を付けてみないといけない項目が、とても沢山あります。


スーパーホームレスキューでは、安心の保証制度も設けております。
長年の実績と豊富な経験がございますので、ご安心してお気軽にお電話下さい。

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